2009年4月例会の報告
6名の参加により、予定通り開催されました。

目黒寄生虫館から川の資料館へ。
川の資料館で新津さんに展示案内や館の概要に説明をしていただきました。
この資料館は目黒川を中心とした河川と土地利用について多角的に展示しています。
水の利排水に関する展示。この館の展示はほとんど新津さんが作成したとのこと。
排水の汚れが固化した汚れの塊。これも現在の河川環境を物語る重要な資料です。
昔の目黒川の写真。このほかにも東京の河川の変遷を示した地図など様々な角度から水環境を伝えています。
様々なワークシートも用意されています。
鳥の剥製など川の生き物や現在の川の様子も展示されています。
地域の水環境を知り、考えることのできる資料館です。
続いてめぐろ歴史資料館へ。
学芸員の横山さんから館の概要や今回のリニューアルの経緯をお聞きしました。
リノベーションした元中学校の1階部分が資料館になっています。
縄文時代の竪穴式住居の様子を簡単な屋根の傾斜と発掘痕で表現しています。
学校だったため、ダクトがあるなどの理由で天井はやや低め。展示ケースもやや低めになっています。
「胎内洞穴」剥ぎ取り標本の展示。全国でも稀な発掘事例として是非とも展示したいものだったそうです。「謎」多きもので、来館者にあれこれ考えを巡らせてほしいそうです。
近世の鷹場、たけのこの生産など地域の個性が光る展示もあります。
参加者からは前身の守屋教育会館時代からの蓄積が活きているとの評価もありました。
廊下部分を利用した年表展示。ガラスケースやフォトスタンドなど汎用的な什器が多く、展示替えがしやすいのも全館を通した特徴です。今後の活動成果を十分に反映できることができます。
<参加できなかった方のために>
~この例会の趣旨について~
http://museum.cocolog-nifty.com/hakumonken/2009/03/20094-2d58.html
~見学するには~
ご参加いただけなかった方もぜひお出かけください。
川の資料館
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/sports_koen_yoka/koen/omoshiro/kawa/index.html
めぐろ歴史資料館
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/bijutsu/kyodo/index.html

年表の最後も将来の拡充に向けてしっかり準備されていました。
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