2017年2月例会のお知らせ

「たばこと塩の博物館見学」

■日 時/2017年2月5日(日) 14:00~17:00

■会 場/たばこと塩の博物館(墨田区横川1-16-3)
       ※1Fロビー集合、受付にて博問研で来館とお伝え下さい。
         施設の都合で15:20を過ぎてからの参加はできません。

■内 容/
 たばこと塩の博物館は、かつて専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史や文化を広く紹介する博物館として、専売公社(現 JT 日本たばこ産業(株))によって、1978年11月に渋谷公園通りに開館しました。以降およそ35年にわたりたばこと塩にまつわる資料の収集・保存・調査研究を行いさまざまな展示会などを行なってきました。そして、施設の老朽化やこれまで蓄積してきた資料や研究成果の収蔵スペースなどの問題から2013年9月に長年親しまれてきた渋谷の施設は閉館となり、2015年4月にJTの倉庫ビルであった現地にリニューアルオープンしました。今回の例会では、新しい施設・展示を見学するとともに、何が変わりそして変わっていないのか、移転・リニューアルというめったにない状況の変化での苦労話などについて、たばこと塩の博物館学芸員の湯浅淑子氏に話を伺いたいと思います。

■参加申込/
 今回の例会は、事前申込が必要です。
 参加をご希望の方は、1月30日(月)までに、e-mailで、「2月例会参加希望」「お名前」「所属(勤務先・所属校など)」「連絡先(メールアドレス・ファックス・電話番号・住所など)「会員・非会員の別」、「オプション参加の有無」を明記のうえ事務局あてお申込みください。書式は自由です。
 申込受付アドレス 博物館問題研究会事務局 hakumonken@yahoo.co.jp

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2016年12月例会のお知らせ

重監房資料館見学

■日 時/2016年12月25日(日)13:00~16:00
■会 場/重監房資料館
    (群馬県吾妻郡草津町草津白根464-1533)
     ※集合は現地周辺としますが、参加希望者と調整します。
■内 容/
 「重監房」(正式名称:「特別病室」)とは、国立療養所栗生楽泉園の敷地内にかつてあった、ハンセン病患者を対象とした懲罰用の建物です。「病室」とは名ばかりで、患者への治療は行われず、通称のとおり「患者を重罰に処すための監房」として使用されたのが実態でした。重監房資料館は、その存在の非人道性に社会的な問題が凝縮されていることを訴える人々の思いによって設立されました。重監房とハンセン病問題に関する資料の収集・保存と調査・研究の成果を発表することで、ハンセン病をめぐる差別と偏見の解消を目指す活動をしています。
今回の例会では、同館を見学して、設立を願った人々の思いや人権に関する展示のあり方を考える機会とします。
みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
■オプション/
 翌26日(月)には、栗生楽泉園社会交流会館見学と同園のフィールドワークを行います。希望者には、宿泊先を斡旋します。

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2016年8月宿泊例会のお知らせ

大阪人権博物館廃館の危機を問う

■日 時/2016年8月20日(土)~21日(日)
■場 所/大阪人権博物館(大阪市浪速区)、大阪国際平和センター(大阪市中央区)他
■内 容/
 現在、大阪人権博物館(リバティおおさか)が存続の危機に立たされています。2008年、当時の橋下徹大阪府知事から常設展示の見直しを求められ、同氏の大阪市長時代に補助金を打ち切られ、現在は登記上大阪市が所有している土地から立ち退くよう提訴されているのです。リバティおおさかは、財団法人立博物館でありながら大阪府・大阪市における人権行政の一翼を担い、博物館機能を通して人権問題の解決に取り組む活動は、全国的にも高い評価を得てきました。
 そのような社会教育・生涯学習を担う場である博物館、とりわけ出自・公害・民族・性別・身体障害・病・戦争被害と加害などにまつわる人権問題についての学びを提供する博物館が、存立を担保する役割を持つはずの自治体によって、廃館に追い込まれています。同館の存廃は、人々や社会にとって意味のある示唆や教訓を含むものの、決して楽しいとは言えないテーマを取り上げている他館にとって、決して無関係ではないでしょう。もし、廃館に至ることがあれば、そのような博物館全般の存在意義に対する社会的合意が大きく揺らぐことになりかねません。博物館に関わる者として、あるいは博物館の在り方を考えようとする者として、リバティおおさかの危機をただ見過ごしていて良いのでしょうか。
 今回、リバティおおさかがどのような状況にあるのかを知る機会を得ることができました。渦中にある同館学芸員の吉村智博さんから、これまでの経緯や問題点についてお話をうかがいます。
 2日目は、リバティおおさかと同じ時期に常設展示の改変を求められた大阪国際平和センター(ピースおおさか)を見学します。また大阪城周辺の戦跡の巡見も予定しています。
 大阪で何が進行しているのか、そしてそれは博物館全体にどう波及してくる恐れがあるのかを知り、今何をすべきか考える機会にしたいと思います。

■行 程/8月20日(土) 13:00~14:00 大阪人権博物館見学
                14:00~16:00 吉村智博学芸員から説明
      8月21日(日) 10:00~11:00 大阪国際平和センター見学
                13:00~15:00 大阪城周辺の戦跡巡見(オプション)
               (現地解散) 
■集 合/8月20日(土) 13:00 大阪人権博物館前
■宿 泊/大阪市内(各自)

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