« 2006年10月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年11月例会の報告

2006年11月例会「見学例会「女たちの戦争と平和資料館」」は10名の参加のもと開催されました。

Wam01

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」の丹羽雅代さんから、同館の展示内容、設立の経緯などについてお話しいただきました。

Wam02

性暴力被害を受けながらもその過酷な被害体験を語られた方々のポートレートと対峙する空間。

Wam03

「慰安婦」に関わる年表も併せて展示されています。

Wam04

2000年に実施された「女性国際戦犯法廷」の展示。この裁判で使われた数多くの資料や証言を収めることもこの資料館の大きな役割のひとつとのこと。

Wam05

大阪の高校生が文化祭のときに製作した「慰安所マップ」も展示。

Wam06 

ビデオ・ブースや資料閲覧ができるコーナー。
過去や現在の問題を学び、新たな活動へと結びつける「アクティブ」な空間。

Wam07

この資料館建設の原動力となった松井やよりさんのVTRも拝見しました。

Wam08

企画写真展「途上の旅 Ongoing Journey」では、激動の政治情勢のなかにあるネパールの人々の姿が克明に描かれています。

Wam09

ネパールのフォト・ジャーナリスト、ウシャ・ティティクシュさんの写真と、それをもとに表現を行う後藤由美さん(ともに「やより賞受賞者」)のコラボレーション展示です。

<参加できなかった方のために>

~この例会の趣旨について~

http://museum.cocolog-nifty.com/hakumonken/2006/11/200611_4236.html

~見学するには~

ご参加いただけなかった方もぜひお出かけください。

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
http://www.wam-peace.org/

現在開催中の「第1回やより賞」企画写真展2006「途上の旅 Ongoing Journey」は2006年12月10日(日)まで。



Wam10

慰安所のあった場所を指し示すピン(「慰安所マップ」から)。
ピンに込められた様々な意味に考えさせられることしきり。

|

2006年11月例会のご案内

見学例会「女たちの戦争と平和資料館」

■日  時/2006年11月25日(土)13:30~(1時間半程度)
■会  場/アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
(東京都新宿区西早稲田2-3-18 早稲田奉仕園内 AVACOビル2F
TEL 03-3202-4633  http://www.wam-peace.org
■集  合/13:20までに現地集合
■内  容/
 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」は、戦時性暴力の被害と加害の資料を展示する日本で初めての資料館です。2000年に行われた女性国際戦犯法廷で明らかにされた事実を記録・記憶し、後世へ伝えるため、2005年8月1日に開館しました。
 これまでに、従軍慰安婦問題や現代の紛争における性暴力の問題を取り上げ、過去の忘却への抵抗運動、そして女性の人権の確立を目指す活動拠点となっています。
 現在、第2回女性人権活動奨励賞「やより賞」の企画写真展「途上の旅 Ongoing Journey」が開催されています。「やより賞」は資料館の運営母体である「NPO法人女たちの戦争と平和人権基金」のもうひとつの事業で、毎年1回、草の根で活動している女性に贈られるものです。
 今回は、女性国際戦犯法廷と資料館設立に至る経緯と意義、そして現在行われている企画展について、資料館の運営委員の一人であり、今回の企画展担当者でもある丹羽雅代氏に解説して頂けることになりました。
 スペースこそ小さな館ですが、実際に展示を見学し運営に携わる方のお話を聞きながら、資料館の持つ大きな意義と可能性について考える会にしたいと思います。

■交  通/
・高田馬場駅(JR、西武新宿線)から徒歩20分
・高田馬場駅からバス12分
(駅正面乗り場「学02 早大正門行き」で『西早稲田』下車徒歩2分)
・地下鉄東西線 早稲田駅(出口2、出口3B)から徒歩5分

■申込方法/
 平成18年11月20日(月)までに事務局あてお申込みください。参加を希望される方は、e-mailで、「例会参加希望」「お名前」「所属(勤務先・所属校など)」「連絡先(メールアドレス・ファックス・電話番号・住所など)「会員・非会員の別」を明記のうえ事務局あて(アドレスはinformation「博物館問題研究会とは」にあります)ご連絡ください。

|

« 2006年10月 | トップページ | 2007年1月 »