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2007年7月例会のご案内

『なぜ、この展示表現なのか~国立ハンセン病資料館新常設展示の事例~』

■日 時/2007年7月28日(土)10:00~18:00
午前の部:国立ハンセン病資料館常設展示室内証言映像視聴
午後の部:講演、常設展示見学、多磨全生園内散策

■会 場/国立ハンセン病資料館(東村山市青葉町4-1-13 TEL 042-396-2909 http://www.hansen-dis.or.jp/ )
                                                   
■交 通/西武池袋線清瀬駅南口から久米川駅行きバス約15分、西武新宿線久米川駅南口から清瀬駅南口行きバス約20分。共にハンセン病資料館バス停下車目の前JR武蔵野線新秋津駅から久米川駅行きバス約10分 全生園正門バス停下車徒歩10分

■講 演/成田 稔氏(多磨全生園名誉園長、ハンセン病資料館前運営委員長)

■内 容/
   今年の4月、ハンセン病資料館は館名も国立ハンセン病資料館と変わり、展示内容も一新してリニューアルオープンしました。既存棟の裏に新館が建ち、面積もほぼ2倍に広がりました。元々ハンセン病資料館は、1993年に入所者の方々が手作りで設立し、自分たちが生きてきた証を残すと同時に、社会に同じ過ちがくり返されないことを目的として、14年間活動を続けてきました。今回の拡充は、2001年のらい予防法違憲国家賠償請求訴訟における原告側勝訴の結果で、社会により一層の理解を求める目的で国が患者・回復者に行う補償の一環として実現しました。
   しかし、実際の準備作業の中では、館の理念や目的に基づいた展示表現を困難にする要因が様々に表れました。今回の例会では、午後の部において、将来に向けてハンセン病資料館が果たすべき役割について、新常設展示の基本姿勢を指導した成田稔前運営委員長にご講演いただきます。その一方で、展示表現を困難にした要因を報告し、それらを手がかりに、博物館における表現について考えたいと思います。
   また、今回のリニューアルに際しては、「人を描く」ことが大きなテーマとなりました。午前の部に証言映像の視聴と、午後の部終了後に多磨全生園内の散策を設けましたので、博物館が実際に生きている人とどのような関係を築いていけば良いのかについて、考えていきたいと思います。

■申込方法/
 平成19年7月23日(月)までに事務局あてお申込みください。参加を希望される方は、e-mailで、「例会参加希望」「お名前」「所属(勤務先・所属校など)」「連絡先(メールアドレス・ファックス・電話番号・住所など)」「会員・非会員の別」を明記のうえ事務局あて(アドレスはinformation「博物館問題研究会とは」にあります)ご連絡ください。
 なお、午前、午後のみの参加も可能ですのでご相談ください。

              
   

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