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2016年8月宿泊例会のお知らせ

大阪人権博物館廃館の危機を問う

■日 時/2016年8月20日(土)~21日(日)
■場 所/大阪人権博物館(大阪市浪速区)、大阪国際平和センター(大阪市中央区)他
■内 容/
 現在、大阪人権博物館(リバティおおさか)が存続の危機に立たされています。2008年、当時の橋下徹大阪府知事から常設展示の見直しを求められ、同氏の大阪市長時代に補助金を打ち切られ、現在は登記上大阪市が所有している土地から立ち退くよう提訴されているのです。リバティおおさかは、財団法人立博物館でありながら大阪府・大阪市における人権行政の一翼を担い、博物館機能を通して人権問題の解決に取り組む活動は、全国的にも高い評価を得てきました。
 そのような社会教育・生涯学習を担う場である博物館、とりわけ出自・公害・民族・性別・身体障害・病・戦争被害と加害などにまつわる人権問題についての学びを提供する博物館が、存立を担保する役割を持つはずの自治体によって、廃館に追い込まれています。同館の存廃は、人々や社会にとって意味のある示唆や教訓を含むものの、決して楽しいとは言えないテーマを取り上げている他館にとって、決して無関係ではないでしょう。もし、廃館に至ることがあれば、そのような博物館全般の存在意義に対する社会的合意が大きく揺らぐことになりかねません。博物館に関わる者として、あるいは博物館の在り方を考えようとする者として、リバティおおさかの危機をただ見過ごしていて良いのでしょうか。
 今回、リバティおおさかがどのような状況にあるのかを知る機会を得ることができました。渦中にある同館学芸員の吉村智博さんから、これまでの経緯や問題点についてお話をうかがいます。
 2日目は、リバティおおさかと同じ時期に常設展示の改変を求められた大阪国際平和センター(ピースおおさか)を見学します。また大阪城周辺の戦跡の巡見も予定しています。
 大阪で何が進行しているのか、そしてそれは博物館全体にどう波及してくる恐れがあるのかを知り、今何をすべきか考える機会にしたいと思います。

■行 程/8月20日(土) 13:00~14:00 大阪人権博物館見学
                14:00~16:00 吉村智博学芸員から説明
      8月21日(日) 10:00~11:00 大阪国際平和センター見学
                13:00~15:00 大阪城周辺の戦跡巡見(オプション)
               (現地解散) 
■集 合/8月20日(土) 13:00 大阪人権博物館前
■宿 泊/大阪市内(各自)

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