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2018年9月宿泊例会のお知らせ

「公害地域の歴史と今」を伝えるとは-水俣で考える

■日時/2018年9月1日(土)~9月2日(日)

■内容/
 博物館問題研究会では、これまで富山県の清流会館、新潟県の新潟水俣病資料館や笹神地区郷土資料館など、公害に関する資料収集や展示を行っている施設を見学例会で訪れてきました。今回は、昨年の四日市公害に続いて、水俣病を取り上げます。
 水俣市立水俣病資料館は、公害の原点といわれる水俣病に関する資料を後世に保管・展示するため、1993年1月に開館しました。積極的に語り部活動を展開し、公害・環境学習だけでなく人権教育の場としても活用されてきましたが、語り部の高齢化に伴い、9月から新たに「伝え手」制度を導入するなど、継承への模索を続けています。
 また、水俣病歴史考証館は、一般財団法人水俣病センター相思社が運営する施設で、患者支援のためのキノコ工場だった建物を転用して1988年に開館し、不知火海の自然と暮らし、水俣病の被害や患者の闘い、チッソ・行政による加害行為などを記録し展示しています。施設の老朽化対応や資料保存のため、開館30周年記念改修プロジェクトとしてクラウドファンディングで資金を募り、9月末にはリニューアル開館する予定です。
 本例会では、継承への模索を続ける水俣病資料館やリニューアル前の水俣病歴史考証館の見学、水俣市内のフィールドワークなどをとおして、「公害地域の歴史と今」を辿り、公害問題の記録や記憶の保存・継承、公害資料館という「場」や展示表現のあり方について考えたいと思います。

■スケジュール(予定)/
9月1日(土)12:10  JR新水俣駅新幹線改札口集合
 水俣市立水俣病資料館見学、水俣市内フィールドワーク(百間排水口など)
9月2日(日)水俣病歴史考証館見学(概要説明・展示解説)
 13:00 JR新水俣駅で解散予定

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